シリウスブログをご覧の皆さま、こんにちは。
先日から急に秋らしく冷え込みましたが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
アイデムフォトギャラリー「シリウス」では
田沼武能と7人の仲間による「それぞれの武蔵野」写真展
期間:10月27日(木)~11月2日(水)
を開催しています。
今回の写真展は、日本写真家協会の会長でもある写真家田沼武能氏と
7人の仲間たちが撮影した「それぞれの武蔵野」の写真をお楽しみいただけます。
テーマはそれぞれ異なりますが、今に残る武蔵野の面影、その「ムサシノ」の四季の移ろいを8人がそれぞれの視点で
写し出された作品は、バラエティーに富んでいます。
出展されているのは、プロの写真家をはじめとして、
武蔵野に魅せられ撮り続ける、武蔵野を愛する仲間たちだそう。
テーマはそれぞれ。田沼氏は武蔵野人(びと)を、東松氏は雑木林、
今泉氏は古民家、宇納氏は町田の里山谷戸、橋本氏は田園、塩野氏は野の花松本、
松本氏は武蔵野から望む富士、矢野氏は木樹の四季を撮影されています。
【左:キャプションにはタイトルとご本人のお写真も 右:写真家の田沼氏】
今回の写真展は、新聞をはじめ様々なメディアにも取り上げられており、
注目度の高い写真展。初日となる昨日も、多くの方にご来場いただきました。
また、昨日開催されたオープニングパーティーには、
写真業界をはじめ多くの方々にご来場いただき、賑やかな初日となりました。
【左:パティーの様子、ギャラリーがお客様でいっぱいに!右:出展者の皆さま】
武蔵野、と聞いて自然の風景を思い出される方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか。
実は私はあまり知らなかったので、作品を見てこんな風景がまだある「武蔵野」に
驚きを感じました。
ぜひ皆さまにも素敵な「武蔵野」の一面をお楽しみいただければと思います。
<出展者の方々>
田沼武能氏(写真家)1929年、東京浅草生まれ。日本写真家協会会長、日本写真著作権協会会長、全日本写真連盟会長
東松友一氏(写真家) 1936年、東京渋谷生まれ。 日本写真協会会員
宇納 敏氏(写真家) 1937年、岐阜県生まれ。 日本写真家協会会員
今泉信孝氏 1940年、新潟生まれ。
松本 渡氏 1948年、大宮(現さいたま)市生まれ
橋本英男氏 1956年、埼玉県川越市生まれ。
塩野伊勢松氏 1940年、埼玉県飯能市生まれ。
矢野靖博氏 1940年、東京入谷生まれ。日本写真協会会員、全日本写真連盟会員
平日・土曜は10:00~18:00まで(最終日は15:00)
(この記事は望月が担当しました)