シリウスブログをご覧のみなさま、こんにちは。
当ギャラリーでは、昨日より新しい写真展がスタートしました。
原岡千年子花の写真展 「いろはにほへとちりぬるを」
期間:6月2日(木)~6月8日(水)
今回の出展者である原岡千年子(はらおかちとこ)さんは、
当ギャラリーの出展ご常連である写友「風」さんのメンバーでもあります。
昨年の写友「風」写真展 「昭和が聞こえる」にも出展されていました。
個人でも、2003年に日本カメラ月例フォトコンテスト「ビギナーズ部門」で
年間最優秀賞を受賞するなど、活躍されている原岡さん。
今回は、2度目の個展になります。
今回の写真展のテーマは“花”。
美しく咲き誇る花びらの鮮やかな色彩から、
枯れゆく姿まで、
カラーとモノクロで実にさまざまな“花”を見ることができます。
普段肉眼では見ることのできない生花の細やかな美しさをカラーで、
枯れゆく花々の悲しげな美しさをモノクロで表現しました。
~原岡さんのリリースより~
咲き誇る花の姿は写真のテーマになることも多いかと思いますが、
しおれた花の姿を捉えた写真は珍しく、新鮮な驚きがありました
また、咲いている花を捉えた作品も大変ユニークです。
グッと近づいて撮られたものがほとんどで、
花たちを彩るさまざまな色が目を楽しませてくれます
ピンク、グリーン、イエロー、オレンジ…
どの色合いも絶妙で、“花”が持つ美しさと面白さを再発見することができました
さて、ここで恒例(?)の『ヤマシタ’s VOICE』です
花の美しさをカラーとモノクロの両方で表現しているところが
大変面白いと感じました。
被写体に応じて使い分けているところが原岡さん独特の感性だと思います。
(チーフディレクター山下 談)
ぜひ皆様も色とりどりの花の世界、
そしてモノクロで刻み込まれた散りゆく花の姿を
お楽しみください!
ご来場を心よりお待ちしています。
平日・土曜は10:00~17:00まで(最終日は15:00)
※日曜日は休館です。
※当面のあいだ開館時間を1時間短縮させていただきます。
ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
(この記事は佐相が担当しました)