シリウスブログをご覧の皆様、こんにちは!
アイデムフォトギャラリー「シリウス」では、
本日より新しい写真展がスタートしました。
グループSHAI 写真展 「哀愁と活気の街 HABANA IN CUBA」
期間:2月24日(木)~3月2日(水)
メンバーの皆さんが、キューバの首都ハバナ市内を中心に歩いて撮影した作品を
ご覧いただけます。
会場にお邪魔した際には、メンバーの鈴木さん・天野さん・今関さんが
いらっしゃいました
現代写真研究所で同じゼミ(尾辻ゼミ)に在籍しているという
グループSHAIの皆さん。
グループの名称は、皆さんのお名前に由来しているそうです。
S…鈴木敏夫さん
H…本條武志さん
A…天野佳一さん
I…今関禎矩さん
1959年の革命により、社会主義の共和国となったキューバ。
経済的には貧しい環境でありながら、
人々は皆明るく音楽やスポーツを楽しんでいるそうです。
そんなキューバが日頃の会話の中で話題となり、
「百聞は一見にしかず!」と皆さんで撮影に行かれたことが、
今回の写真展につながったのだとか
社会が高度に成長すると失われるものもある。
キューバで失われていないもの=“幸せ”を撮りに行きました。
と語ってくださいました。
確かに、写真を見ていて印象に残ったのは現地の人々の“顔”。
ありのままの姿で、飾らず自由に暮らしている様子が見てとれ、
どの人の目もキラキラとしていました。
ハバナの街並みの味のある雰囲気も見どころの一つです。
「こんな街並み歩いてみたい」と思わせる風景の数々を楽しめました。
遠目からは美しい街並みでも、
中に入ってみると荒れたような建物も混在しており、
キューバの持つ複雑さが感じられました。
まさに、百聞は一見にしかず!
これまで個人的にあまり馴染みのなかったキューバが、
この写真展を通して急に近くに感じられるようになりました。
皆さんもぜひ、お楽しみいただければと思います
(モノクロ、約70点)
平日・土曜は10:00~18:00まで、日曜日は休館です。
皆様のご来場を心よりお待ちしています。
(この記事は佐相が担当しました)