徳丸 晋 写真展

「minamo」

2020/06/25 ~ 2020/07/01

【ご来館の皆さまへのご協力のお願い】

・発熱や咳の症状、体調不良のある方は、ご来館をご遠慮くださいますようお願いいたします。
・ご入館の際はマスクを着用をお願いいたします。
・手指消毒液を設置しておりますので、ご入館時は手指の消毒をお願いいたします。
・他のお客様との間隔を空けるようお願いいたします。
・大きな声での会話はご遠慮ください。
・混雑時は入館を制限させていただくことがございますのでご了承ください。(出展者を含め25名を限度とさせていただきます。)

写真展案内

「minamo」シリーズと名付けた一連の写真は、私の住む北海道倶知安町にある半月湖という小さな湖の水面を捉えたものです。

蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山の西側に位置する半月湖は、1万年ほど前に出来た火口湖です。撮影ポイントは、外周の遊歩道から山道を30mほど降りた先の僅かなスペースのみ、今は湖畔を周る道もありません。

湖畔まで降りると目前に湖面が広がりますが、対岸までは150メートルほどしかなく、急斜面の原生林に取り囲まれて、ひっそりとした神秘的な場所です。そこで私は定点観測のように2005年からminamo(水面)の撮影を続けています。

流れ込む川のない半月湖では火口湖独特の窪んだ形状から、風は回り込み複雑な流れで湖面に届き、そして波が生まれます。波形は自然の調和そのものであり、究極のバランスで成立しています。そこに映り込む木々や空も全て大自然そのもの、太古から変わらずそこに有り続けているものです。

私は湖畔に立ち望遠レンズを使用し、心地よい一枚を探ります。連写は使わず一枚ずつシャッターを切ります。作品のタイトルは撮影のタイムスタンプを使用しています。それは、その一瞬刹那を画像として定着させた証とするためです。

紅葉の頃に太陽光を存分に浴びれば、鮮やかな色彩が溢れんばかりにほとばしります。また、曇り空では色は落ち着きモノクロ写真のように、波の形が浮き上がります。夕暮れには柔らかな光が優しく包み込んでくれます。一日の中でも太陽は動き光と影も移り変わっていきます。まさに千姿万態です。

足繁く半月湖に通っていると、年に何度か様々な条件が整い、美しくエネルギーに満ち溢れて、至福を感じる瞬間があります。ファインダーを覗きながら心が躍り、ニヤニヤが止まりません。 その時の水面の反射光はレンズを通して画像として保存されています。私はそこから掬い取るように作品を作ります。それらの写真作品を見ていると心地よさや自然のパワーなど原始的なエネルギーを感じます。展示会場でも作品から放たれた光は撮影時の光に変換されて、北海道の自然そのものとして空間を作ってくれると思います。是非、会場で体感して頂けたら嬉しいです。

(出展枚数:カラー25枚前後)

 

徳丸晋略歴

■プロフィール

1960年 北海道帯広生まれ

1983年 室蘭工業大学土木工学科卒業

1996年 北海道倶知安町へ移住

個展、団体展多数開催

アクセス

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住所

〒160-0022
東京都新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル2F
TEL:03-3350-1211
FAX:03-3350-1240
東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前」駅下車

アクセス良好

開館時間

開館時間 : 10:00~18:00
(最終日 : 10:00~15:00)
休館日 : 日曜日・祝日の一部(お問い合わせください)

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