アイデムフォトギャラリー「シリウス」では、創作意欲あふれる若手写真家(39歳以下を対象)に作品発表の場として当ギャラリーの写真展枠などを提供する支援プロジェクト「プロキオン・フォース」を開催しています。今回、内藤桃子さんの写真展を支援・開催します
写真展案内
日々、夜々、さびしい大地でしっとりと濡れる生殖の器たち。
永遠に続く命の環をおもう。
月が見ている。
名前も持たない小さな胎児に還ったようで、ただ安心する。
月の光は、土中、花の根深くに降り注ぐと聞いた。
もしかしたら、月が花を産んだのかもしれない・・・。
(カラー42点 モノクロ11点 計56点)
【内藤 桃子 略歴】
神奈川県横浜市出身