臨時休館:2020年3月27日(金)~4月1日(水)
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、アイデムフォトギャラリー「シリウス」を
2020年3月27日(金)~4月1日(水)まで臨時休館いたします。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解賜わりますようお願い申し上げます。
写真展案内
行方不明者2,532人の2011年の東日本大震災で行方不明になったわが子を、捜し続ける3人の父親たちのドキュメンタリー。舞台は石巻市立大川小学校、南相馬市、大熊町。
見つけ出してあげたいという父親たちの当たり前の想いは阻まれ、人の手によって幼い子どもたちの命はないがしろにされてきた。親が抱く悲しみは時が経っても消えず、一歩も前に進めない、孤独な戦いが続いている。しかし命を失う経験からその悲しみを未来へ生かそうとし、一番大切なものを守るための生き方を考え続けている。
彼らの願いはたった一つ。もう一度わが子を、この手で抱きしめたいということ。
なぜ彼らは捜し続けるのか、捜している命とはなんなのか。命の意味を問いかける写真展。
「One last hug」写真集の発刊に伴い写真展を開催。会場で写真集を販売します。
岩波友紀写真展 One last hug ギャラリートーク
3月28日(土)中止
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため、中止とさせていただきます。
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第1部:10:30-11:30 「クラウドファンディングからの写真集出版」
岩波友紀
第2部:14:00-15:00 「命を捜すということ」
上野敬幸×木村紀夫×岩波友紀
第3部:15:30-16:30 「福島に通う 表現と発信」
渡辺一枝(作家)×笠井千晶(ドキュメンタリー監督)×岩波友紀
参加費:第1部 1,000円 / 第2部・第3部共通 500円
※申し込み不要・当日の混雑状況により立ち見・又は入場をご遠慮いただく場合もありますのでご了承ください。
【岩波友紀プロフィール】
1977年、長野県生まれの写真家、フォトジャーナリスト。
全国紙の写真部を経てフリー。現在は福島県に在住し、東日本大震災と福島第一原発事故後の撮影を続ける。
コニカフォトプレミオ(2002)、Critical Mass Top 50(2013)、2017 Tokyo International Photography Competition(2017)、DAYS国際フォトジャーナリズム大賞審査委員特別賞(2018)、NPPA 全米報道写真家協会 Best of Photojournalism「写真ストーリー出版部門」3位(2018)など受賞。
写真展は、2002年にコニカミノルタプラザ 「アフガンティーの香り」、2016年にニコンサロン(銀座、大阪) 「One last hug」、2017年にFocus Photo Festival (ムンバイ)「Before Now, Then」、2019年にニコンサロン(銀座、大阪)「Blue Persimmons」を開催。
2015年に「1500日 震災からの日々」(新日本出版社)、2018 年に「Night Forest」(私家版zine)、
2020年に「One last hug 命を捜す」(青幻舎)を出版。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、アイデムフォトギャラリー「シリウス」を
2020年3月27日(金)~4月1日(水)まで臨時休館いたします。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解賜わりますようお願い申し上げます。
写真展案内
行方不明者2,532人の2011年の東日本大震災で行方不明になったわが子を、捜し続ける3人の父親たちのドキュメンタリー。舞台は石巻市立大川小学校、南相馬市、大熊町。
見つけ出してあげたいという父親たちの当たり前の想いは阻まれ、人の手によって幼い子どもたちの命はないがしろにされてきた。親が抱く悲しみは時が経っても消えず、一歩も前に進めない、孤独な戦いが続いている。しかし命を失う経験からその悲しみを未来へ生かそうとし、一番大切なものを守るための生き方を考え続けている。
彼らの願いはたった一つ。もう一度わが子を、この手で抱きしめたいということ。
なぜ彼らは捜し続けるのか、捜している命とはなんなのか。命の意味を問いかける写真展。
「One last hug」写真集の発刊に伴い写真展を開催。会場で写真集を販売します。
35点 (モノクロ15点・カラー20点)
岩波友紀写真展 One last hug ギャラリートーク
3月28日(土)中止
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため、中止とさせていただきます。
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第1部:10:30-11:30 「クラウドファンディングからの写真集出版」
岩波友紀
第2部:14:00-15:00 「命を捜すということ」
上野敬幸×木村紀夫×岩波友紀
第3部:15:30-16:30 「福島に通う 表現と発信」
渡辺一枝(作家)×笠井千晶(ドキュメンタリー監督)×岩波友紀
参加費:第1部 1,000円 / 第2部・第3部共通 500円
※申し込み不要・当日の混雑状況により立ち見・又は入場をご遠慮いただく場合もありますのでご了承ください。
【岩波友紀プロフィール】
1977年、長野県生まれの写真家、フォトジャーナリスト。
全国紙の写真部を経てフリー。現在は福島県に在住し、東日本大震災と福島第一原発事故後の撮影を続ける。
コニカフォトプレミオ(2002)、Critical Mass Top 50(2013)、2017 Tokyo International Photography Competition(2017)、DAYS国際フォトジャーナリズム大賞審査委員特別賞(2018)、NPPA 全米報道写真家協会 Best of Photojournalism「写真ストーリー出版部門」3位(2018)など受賞。
写真展は、2002年にコニカミノルタプラザ 「アフガンティーの香り」、2016年にニコンサロン(銀座、大阪) 「One last hug」、2017年にFocus Photo Festival (ムンバイ)「Before Now, Then」、2019年にニコンサロン(銀座、大阪)「Blue Persimmons」を開催。
2015年に「1500日 震災からの日々」(新日本出版社)、2018 年に「Night Forest」(私家版zine)、
2020年に「One last hug 命を捜す」(青幻舎)を出版。