シリウスブログをご覧の皆様、こんにちは!
マフラーや厚手のコートを身にまとう人が増えてきましたね。
冬らしい寒さになってきました。でももうちょっと暖かくてもいいのになぁ・・・と思う寒がりなシリウススタッフでした(笑)
さて、シリウスでは現在以下の展示を行っています。
小学生・中学生・高校生対象
第14回アイデム写真コンテスト「はたらくすがた」入選作品展
期 間: 2018年11月22日(木)~12月5日(水)
アイデムフォトギャラリー「シリウス」を運営する株式会社アイデムは、2005年より小学生・中学生・高校生を対象としたアイデム写真コンテスト「はたらくすがた」を開催してきました。
この写真コンテストは撮影する機会を通じ、子どもたちに働くことの素晴らしさや大切さを考えてもらうことを目的とし、小学生、中学生、高校生の各部門および富士フイルム特別賞、エプソン特別賞、高等学校文化連盟全国写真専門部賞、団体奨励賞を設けています。
また選考委員長に写真家の田沼武能氏、選考委員に絵本作家のわだことみ氏、朝日小学生新聞編集長の別府薫氏を迎え、それぞれの視点で今回選考が行われました。
みなさま、本年もたくさんのご応募ありがとうございました!!
今回で14回目となるこの展示。
なんと今回8018点ものご応募をいただき、今回その中から48点がこうしてシリウスで展示することとなりました。
(↑小学生グランプリ作品「赤ちゃんを見る耳鼻科」)
(↑中学生グランプリ作品「暑さに負けるな」)
(↑高校生グランプリ作品「地域のために」)
毎年恒例となっている展示ですが、子供たちの目線には毎年驚かされるばかり。
小・中・高校生では、写真の撮り方が全く違い、小学生は自分の身近な人。家族や親戚の仕事をしている姿で直感的に面白い!と思った瞬間を撮っているので、大人では撮れない構図を撮っています。
中学生は「撮る」という行為を意識しながらその人の仕事について考え、一歩踏み込んだものを撮影。
そして高校生は部活動で写真を撮っている人も多く、単純に撮るだけでなく、構図や写真の技術的な部分で小中学生よりもレベルが高い写真が並んでいます。
写真の下には写真を撮影したときの感想も書かれているので、読みながら写真を見ていただくと子どもたちの目には働いている大人がこんな風に映っているのだなと、さらに写真を興味深く見ることができます。
審査員の講評もありますので是非ご覧ください。
きっと働く大人たちも写真を見ていると「働くこと」への視点が変わるかもしれませんね。
また自分の周りにいる「働く人」に感謝する機会になればいいなと思います。
朝日小学生新聞・朝日中学生新聞にも掲載していただいております。
シリウスにて配布しておりますので、是非お手にとってご覧ください。
みなさまのご来館、お待ちしております。
平日、土曜日は10:00~18:00まで(最終日は15:00)
*日曜日休館
小学生・中学生・高校生対象
アクセス
Access
住所
〒160-0022
東京都新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル2F
TEL:03-3350-1211
FAX:03-3350-1240
東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前」駅下車
開館時間
開館時間 : 10:00~18:00
(最終日 : 10:00~15:00)
休館日 : 日曜日・祝日の一部(お問い合わせください)