シリウスでは現在以下の展示を開催しています。
Six Russian Photographers Exhibition「Mysteries of Russian Landscape」
期 間: 2018年10月11日(木)~10月17日(水)
今回シリウスではロシアのキュレーターAndrey Martynov(アンドレイ・マルティノフ)がロシアの写真家6名をキュレーションした写真を展示いたします。
今回の展示は企画から作家、全てが外国人の方によるもので、さらに展示方法についても、シリウスにとって学ぶことがとても多い展示となりました。
まず、アンドレイ氏(↑上画像)のプロフィールをご紹介いたします。
1998年~2003年プライベートギャラリーのアートディレクターをし、その後2004年から4年間ノヴォシビルスク州立美術館副所長を務められました。
2008年から2016年までモスクワアートビエンナーレの現代芸術監督を務めるなど、ロシアでの美術展やアートフェスティバルを多数企画しており、その他さまざまな国で展示を企画しています。
そんなアンドレイ氏が選出したロシアの6名の写真家たちは、以下の方たち。
Edward Leven(エドワード・レーベン)
Fyodor Telkov(フョードル・テルコフ)
Anton Ivanov(アントン・イヴァノフ)
Yaroslav Amelin(ヤロスラブ・アメリン)
Andrey Alpatov(アンドレー・アルパトフ)
Fyodor Savintsev(フョードル・サヴィントス)
広大なロシアには沢山のアーティストがいます。
今回はその中でも60歳近くから、若手の写真家まで、異なる世代の写真家を選び、ロシアの中心部やバイカル湖、アルタイ地方など様々な地域を撮影しています。
どれもロシアの豊かな自然や風土、またそこに住む人々の様子を美しく写し取っており、ロシア人写真家ならではの視点を感じられます。
また富嶽三十六景をモチーフに撮影されたこの写真(↑)。ランダムに貼り付けましたが、実はマグネットで写真を貼っています。
シリウスではあまりやらない展示方法でしたが、試行錯誤の末、キチンと展示することができました。
(アドバイスくださったフレームマン様!ありがとうございました!)
これで今後マグネットでの展示をお考えの方にも対応できるかと思います★ただし軽いものに限りますが・・・・・^^;
そしてそして!今回この展示に合わせて、ギャラリートークを開催いたします!
本日ギャラリートークの打ち合わせをしましたが、とても楽しいお話ばかりでした!
詳しい内容は当日までのお楽しみです・・・(ニヤリ)
入場は無料!事前予約も不要ですので、皆様ぜひお立ち寄りください!
ロシアのキュレーターによる貴重なお話を聞けるチャンスです。
Six Russian Photographers Exhibition 「Mysteries of Russian Landscape」ギャラリートーク ■日時:2018年10月13日(土)16:00~ ■場所:アイデムフォトギャラリー「シリウス」内 ※入場無料 事前予約不要 |
平日、土曜日は10:00~18:00まで(最終日は15:00)
*日曜日休館