現代の目撃者-写真批評家 重森弘淹・伊藤知巳とその弟子たちの100点-

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アイデムフォトギャラリー「シリウス」では
「現代の目撃者-写真批評家 重森弘淹・伊藤知巳とその弟子たちの100点-」
期間:2018年2月15日(金)~2月21日(木)を開催しています。

東京綜合写真専門学校は1958年に東京フォトスクールとして誕生しました。
半世紀以上が過ぎ、今年創立60周年を向かえます。
創立者の重森弘淹と、教員を務めた伊藤知巳。
その2人に学び、その精神を受け継いだ弟子たちが、60周年を記念し、この度シリウスに大集合しました。

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重森弘淹(しげもりこうえん)1926-1992
岡村太郎や花田清輝の結成した「夜の会」、安部公房らによる「記録芸術の会」などに参加し、総合的な芸術への活動を行なった。1955年ごろからカメラ雑誌を中心に写真の評論活動を開始。東松照明や奈良原一高らによる新しい写真表現を支持。さらにウィリアム・クライン、ロバート・フランクらの仕事をいち早く紹介、評論するなど、日本の現代写真に大きな影響を与えた。1958年「東京フォトスクール(現東京綜合写真専門学校)」を設立し、自らの写真美学や批評精神を展開しつつ、写真家の育成に情熱を注いだ。

伊藤知巳(いとうともみ)1927-1986
日本の評論家。1950年伯父でもある土門拳の助手につき、1951年アルス社に入社。1955年「CAMERA」編集長となり、2年後の1957年にフリーの写真評論家となる。その後東京綜合写真専門学校、東京造形大学、現代写真研究所、桑沢デザイン研究所などの教員を歴任。
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東京綜合写真専門学校は多くの著名な写真家を輩出しています。
現在の写真界でも活躍している人たちが多く、今回の写真展でもそんな方々の貴重な写真を見ることが出来ます。

写真のジャンルは様々。ジャーナリズムや風景、ポートレート、スナップ写真、自分の内面を表現した写真。
それぞれのフィールドで活躍している写真家の写真を一気に見ることができる、貴重な機会です。
ぜひ会場にお越しにいただき、じっくり写真をご覧ください。
皆様のご来場お待ちしております。
平日、土曜日は10:00~18:00まで(最終日は15:00)
*日曜日休館

アクセス

Access

住所

〒160-0022
東京都新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル2F
TEL:03-3350-1211
FAX:03-3350-1240
東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前」駅下車

アクセス良好

開館時間

開館時間 : 10:00~18:00
(最終日 : 10:00~15:00)
休館日 : 日曜日・祝日の一部(お問い合わせください)

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