早いものでもう2月。寒い日々が続いていますが、体調崩していませんか？
アイデムフォトギャラリー「シリウス」では
幹の会第26回写真展「めぐる季（とき）の表情」
期間：2017年2月2日（木）～2月8日（水）を開催しています。
現在は12名で活動している幹の会。発足してからなんと32年になるそうです！
風景や植物、昆虫などのネイチャーフォトを専門とするこのグループの展示回数も今回で26回。メンバーも入れ替わりはあるもののその長い歴史を受け継いでいます。
現在の主な活動は月に1回の例会と、月1～2ヶ月に1回の撮影会。
例会では撮影会以外にも自分で撮影してきた写真などを持ち寄って講評しあうそうです。
Q.活動していて楽しいことはなんですか？
A.「お互いにアドバイスし合って写真を見ることが楽しいです。撮影のときは同じ場所で撮っていても露出やアングルなど出来上がりが全然違って、勉強にもなりますし、ちょっと悔しかったりします（笑）どうやったらこんなに上手に撮れるんだろうって。そこでも色々な発見があって面白いです。」
どんなことでも勉強って終わりがありませんよね。常に発見と研究の繰りかえし！
Q.今回の展示で見てもらいたいポイントはありますか？
A.「皆撮っているものがバラバラで撮影している時期もバラバラ。でもこの写真を見てその時期にはこういう写真が撮れるんだ。こういう天候でもこういうものが撮れるんだ。その出会いの瞬間を写真を通して感じてもらいたいです。」
出会いを感じる・・・とても良い言葉だなぁと思いました！そう言われて見てみるとまた違った見方が出来そうですね。
発足から32年を迎えた幹の会の歴史を感じられる展示でもあります。
またこれからも進化し続ける幹の会の写真をぜひご覧いただければと思います。
皆様のご来館をお待ちしております。
平日、土曜日は10:00～18:00まで（最終日は15:00)
＊日曜日休館
