アイデムフォトギャラリー「シリウス」では
写遊 東京自然写真塾 写真展 「人と自然への愛 第10回展」を開催中です。
東京自然写真塾は、「人と自然を愛する」仲間たちが、
写真技術向上と各人の感性を生かした作品作りを目指し、2000年に発足しました。
撮影会と、撮影会で撮影した作品の講評・勉強会を月代わりで行っています。
みなさん和気藹々としていますが、勉強会では写真の評価をシビアに行われているとのこと。
今回の写真展では、11名の方が出展しています。
小林さんが出展された作品は、“桜紀行”と題した３枚の桜の写真。
どれも観光地で撮影された写真で、人の写り込まないタイミングを見計らって撮影しなければなりません。
満足できる写真を撮影するためには長い時間と根気が必要です。
朝撮影に行って、夢中になって撮影していると気がついたら日が暮れていた…なんてこともあったそうです。
こちらの写真は皇居近くの千鳥ヶ淵で撮影。
都会のビルが背景に見える一方、すぐ手前には美しい自然の桜を楽しむことができる光景が
気に入っているそうです。
作品を見る方には「撮影した風景を実際に見に行ってみたい、と思ってもらえたら嬉しいです」とのこと。
本写真展では、出展者それぞれが自身のテーマに沿って3点ずつ展示
ご紹介した小林さんの“桜紀行”の他には“穏やかな雪の日”、“駅・旅情”などがあります。
11人の出展者による11通りのテーマを持った個性豊かな作品展となっております。是非ご来場ください。
カラー 計33点
◆開催期間：2016年9月22日(木)～28日(水)
◆開館時間：10～18時（最終日は15時まで）
◆休館：日曜 ※入場無料
