シリウスブログをご覧の皆さまこんにちは!
今回は夏休みのお子さんを連れてくるのにお勧めの写真展です
アイデムフォトギャラリー「シリウス」では、
小檜山賢二 写真展
「葉虫・・マイクロプレゼンス・・」
期間:2013年8月1日(木)~8月7日(水)
を開催しています。
出展者の小檜山賢二(こひやまけんじ)さんは、慶應義塾大学の名誉教授でもあります。
数ミリの小さなハムシを対象に、コンピュータによる焦点合成技術をを駆使しして撮影された
超高精細剥製写真が大型パネルでお楽しみいただけます。
一つ一つ、微細なところまで立体的に写し出された虫たち。
同じ被写体(それも小さな小さな虫!!)に対して、
焦点の位置を変えながら100枚前後も撮影し、
それをコンピュータに取り込みピントの合ったところのみ合成していくのだそう。
ただし、最後の微調整はすべて手作業。
立体的な虫ほど、その作業には時間がかかります。
大型パネルに映し出された虫たちは、まるで怪獣のようにも見えます。


来館者の方が「まるで宇宙の生き物のよう・・・」と驚かれていましたが、
きっと皆さまにも同じ感想を持っていただけると思います。
皆さまの来館、心よりお待ちしています。
平日・土曜は10:00~18:00まで(最終日は15:00)
※日曜は休館。
(この記事は望月が担当しました)