
写真展案内
私たち12名は現代写真研究所・尾辻弥寿雄ゼミで写真を学んでいます。それぞれが個展やグループ展、写真集など創作と発表を積み重ねてきました。そんな中、グループでひとつのテーマのもと、いま生きているこの社会を多様な視点で表現することに挑戦しようと「視点自在」というタイトルで写真展を企画しました。
「自然」「農村」「職人」「街」そして「平和への想い」など、各人が選択した被写体を独自の視点で切り取って作品化しています。トータルテーマを意識した取り組みは、新しい緊張感を生み出し見ごたえのある作品群となったと思っています。これからも今回の経験を生かし、悩みながらも楽しい写真活動を続けてまいります。
作品名 / 作者
らびりんす / 生田一美
新松戸駅・開業50年 / 今関禎矩
遠ざかる海・木更津 / 潮田展子
風走る-新潟 直江津-/ 新沢久美子
森語り(もりがたり)/ 高橋美保
コロナ禍の看護学生 / 小林功
木工「匠の仕事」/ 志摩悦子
渡良瀬・葦原を行く / 高松安子
幻視 / 吉久保和子
沖縄・未だ、平和は遠く / 長澤洋平
二百二十日の安堵 / 長谷川啓一
森の命 / 本條武士
家路 / 尾辻弥寿雄
【ご来館の皆さまへのご協力のお願い】
・発熱や咳の症状、体調不良のある方はご来館をご遠慮くださいますようお願いいたします。
・手指消毒液を設置しておりますので、適宜ご利用くださいませ。
・混雑時は入館を制限させていただくことがございますのでご了承ください。