
【ご来館の皆さまへのご協力のお願い】
・発熱や咳の症状、体調不良のある方は、ご来館をご遠慮くださいますようお願いいたします。・ご入館の際はマスクを着用をお願いいたします。
・手指消毒液を設置しておりますので、ご入館時は手指の消毒をお願いいたします。
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写真展案内
人口の半数以上が都会で暮らしていると言われる日本。その日々の生活の中で目にするオフィスビルや駅、タワーマンション。
特に気にしなければ「ありふれた風景や建物」で、過ぎ去っていくだけかもしれません。
しかしカメラのファインダーを通して、これらの「ありふれた風景や建物」を眺めていると、建物固有の幾何学模様に出会うことがあります。
当然、都会の景色ですから、通行人やクルマ、看板やビルの窓ガラスに書かれた文字といった、雑多なモノも被写体に入ってきます。色さえも、幾何学模様に対してノイズに 感じることがあります。
普段、デジタルカメラを使用していますが、撮影の際にはズームレンズを多用して画面の整理に気を遣い、パソコン現像時のモノクロ化で色によるノイズを排除して、無機質かつグラフィックデザインとも思える作品づくりを目指しています。
作品を展示していると「これは写真ですか?」と、質問を受けることがあります。
しかし私にとっては、これが最大の褒め言葉だと思っています。
(大判モノクロ作品B1サイズ26枚)
<作者略歴>
1964年 大阪生まれ
50歳を超えて「何か趣味でも・・」という思いで、写真をスタート。
写真ギャラリーの企画展への参加や、SNSへの写真投稿を重ねるうちに、デジタルモノクロ+建築系ミニマルフォトを中心とした今の作風に行きつく。
2017年4月 生熊章浩・中野利彦 写真展「SOLID AND SHADOW」Photo Gallery 壹燈舎
2017年11月 生熊章浩 写真展「都市図形」ギャラリー・アビィ
2020年 9月 生熊章浩 写真展「PERSPECTIVE」Photo Gallery 壹燈舎
その他、東京・大阪の写真ギャラリーの企画展・グループ展に参加。写真サークル「光銀クラブ」「おやじの会」会員。