
創立50年を迎えた現代写真研究所は、土門拳、田村茂、伊藤知巳をはじめ多くの写真家や写真評論家により設立されました。写真教育の基本を「撮る視点、みせる力」として、写真技術、写真表現、写真史、プリント技術等を学び続けています。
入江ゼミは2009年に発足し、2012年より毎年写真展を開催しています。「昭和の記憶」「多摩川風土記」「平和への願い」「非戦の誓い」「共生」などのテーマをとおして写真の力を追求してきました。
入江ゼミ写真展「共生」は、写真を通して、戦争の遺産を受け継ぐ活動や、気候変動が引き起こす生物多様性の危機、未来における共存可能な社会と環境、さらには民主主義の基盤としての表現の自由に焦点を当ててきました。一方で、私たちが目指す理想と現実との隔たりに胸を痛め、改めて写真を通じた問いかけの重要性を感じています。
今年もまた、発表の機会を得られることに感謝いたしております。街や都市、自然、家族などを題材に、メンバーひとり一人がそれぞれの視点で捉えた、個性豊かな作品をぜひご覧ください。
伊藤 亨、稲月 絹子、江藤 正弘、榎本 佳恭、川地 素睿、岸本 剛紀、
齋藤 トモ子、清水 和雄、須永 純子、中西 勝彦、名倉 忠義、吉川 隆、入江 進
入江ゼミは2009年に発足し、2012年より毎年写真展を開催しています。「昭和の記憶」「多摩川風土記」「平和への願い」「非戦の誓い」「共生」などのテーマをとおして写真の力を追求してきました。
入江ゼミ写真展「共生」は、写真を通して、戦争の遺産を受け継ぐ活動や、気候変動が引き起こす生物多様性の危機、未来における共存可能な社会と環境、さらには民主主義の基盤としての表現の自由に焦点を当ててきました。一方で、私たちが目指す理想と現実との隔たりに胸を痛め、改めて写真を通じた問いかけの重要性を感じています。
今年もまた、発表の機会を得られることに感謝いたしております。街や都市、自然、家族などを題材に、メンバーひとり一人がそれぞれの視点で捉えた、個性豊かな作品をぜひご覧ください。
(作品はA3ノビ及びA1で67枚前後)
【出展者】伊藤 亨、稲月 絹子、江藤 正弘、榎本 佳恭、川地 素睿、岸本 剛紀、
齋藤 トモ子、清水 和雄、須永 純子、中西 勝彦、名倉 忠義、吉川 隆、入江 進