
【開催中止】出展者の申し出により、開催を中止いたします。
写真展案内
日本では昔から、草木には神や精霊が宿るとされ、自然を崇拝してきました。
万葉集など古い詩には、花や木がでてくる句がたくさんあります。
花や木に人の姿や思いを重ねる国民性はきっと昔から変わらず現在を生きる私達に受け継がれています
昔の人がそうしてきたように、私も草花を見て自分を重ね、愛おしさを感じ、勇気をもらいます。
草花が一番美しい姿を見せ、私と繋がるのは、ほんの一瞬。
深いくさむらの中、輝くように咲く花。
誰も見ていない足元に、煌めくように踊る草。
私にとって大事なのは、その一瞬に、レンズを向けること。
そのために今回選んだのが、カメラとしてのiPhoneです。
精霊たちに声をかけられた瞬間、いつもそばにいてくれたのが、iPhoneでした。
(展示枚数 カラー約50点)
<ふるた香つら経歴>
1979年 福岡生まれ
Lomoを手にしたことをきっかけに、写真の魅力を知る。
大型撮影スタジオでの照明スタッフや、ブライダルフォトグラファーを経験。
現在は、自然と共に生きるをテーマに、セラピストとして福岡にて活動中。
2013年に、当時の地元、東京大山にある町の写真屋さん「up40 Gallery & SANISTA」と出会い、アーティスト集団である、集団「獏」に所属。作品づくりをはじめる。
2013年 「ドロンパ~小さな地球人」をはじめ4回、「up 40 Gallery Sanista」で個展開催。
2013年 「「ザ・パーキング」をはじめ5回、ギャラリー「シリウス」でのグループ展に参加。
2018年 「~母と娘のコラボ展~ ときの旅 万葉」 を福岡 宮地獄神社参道 「島屋」にて開催。