
若い頃からnostalgicなものが好きだった。
それ故か、ヨーロッパの街々に残された、古き良き時代の面影を
発見すると胸躍りワクワクする。
1987年秋から1年あまり、
ロンドンを拠点に英国内を始めヨーロッパの国々を旅して、
数多くの写真を撮り溜めた。
その後も、度々ヨーロッパへ撮影に出る機会に恵まれ、
その都度、仕事用の機材とは別に
Leica M6+Elmarit 28mmをバックに忍ばせて
写真日記のような作品を作ってきた。
国や町が異なれば、それぞれの文化を感じ、
心に響く風景や事象に出会う。
しかし、その感動を一枚の白黒写真に表現することの難しさは
いつになっても変わらない。
まさにMare’s Nest(大発見と思ったけれど大したことではなかったの意)なのか。
それでもフラットに持ち帰ったフィルムを
現像しては、一コマ一コマチェックしてゆく夜なべ仕事は、
他に代えることのできない楽しみであった。
それ故か、ヨーロッパの街々に残された、古き良き時代の面影を
発見すると胸躍りワクワクする。
1987年秋から1年あまり、
ロンドンを拠点に英国内を始めヨーロッパの国々を旅して、
数多くの写真を撮り溜めた。
その後も、度々ヨーロッパへ撮影に出る機会に恵まれ、
その都度、仕事用の機材とは別に
Leica M6+Elmarit 28mmをバックに忍ばせて
写真日記のような作品を作ってきた。
国や町が異なれば、それぞれの文化を感じ、
心に響く風景や事象に出会う。
しかし、その感動を一枚の白黒写真に表現することの難しさは
いつになっても変わらない。
まさにMare’s Nest(大発見と思ったけれど大したことではなかったの意)なのか。
それでもフラットに持ち帰ったフィルムを
現像しては、一コマ一コマチェックしてゆく夜なべ仕事は、
他に代えることのできない楽しみであった。