アングラ演劇の先駆けとなった紅テント・劇団唐組。
その特徴ある紅テントの中はいつも熱気であふれている。
本展は、唐十郎氏の喜寿記念、劇団唐組創立30周年記念となる写真展である。
象徴である紅テント設営から唐十郎をメインとした劇中写真、劇団員の素顔などを、舞台写真家・清水博純が活写!!
第1部のプロローグでは、主宰の唐十郎氏の象徴でもある紅テントの設営から設置までの場面。そして、楽屋・舞台稽古までを展示。
第2部では、唐十郎氏出演の1996年上演作品『模造柘榴』から2011年上演作品『西陽荘』までの13公演を本写真展のメインとして展示。
第3部として、所属劇団員全員のポートレートと、彼らに問いかけた「あなたにとって劇団唐組とは?」のメッセージも掲げます。
劇団唐組の前身『状況劇場』の舞台を初めて観たのは、1984年。今から34年前である新宿花園神社境内であった。その圧倒的な迫力の舞台に一気に魅せられて今日に至っている。以降、1996年、私の住まいであった長野での唐組公演を機に22年間“紅テント”の撮影を続けている。
今回の写真展では、こうした彼らの圧倒的なパワーを見る人に感じて貰えたら嬉しいと思っている。
=紅テント・闇と光の軌跡=夜の帳が闇を包む頃、紅テントの内では今夜も光り輝く芝居の幕が上がる。
その特徴ある紅テントの中はいつも熱気であふれている。
本展は、唐十郎氏の喜寿記念、劇団唐組創立30周年記念となる写真展である。
象徴である紅テント設営から唐十郎をメインとした劇中写真、劇団員の素顔などを、舞台写真家・清水博純が活写!!
第1部のプロローグでは、主宰の唐十郎氏の象徴でもある紅テントの設営から設置までの場面。そして、楽屋・舞台稽古までを展示。
第2部では、唐十郎氏出演の1996年上演作品『模造柘榴』から2011年上演作品『西陽荘』までの13公演を本写真展のメインとして展示。
第3部として、所属劇団員全員のポートレートと、彼らに問いかけた「あなたにとって劇団唐組とは?」のメッセージも掲げます。
*展示点数 70点(モノクロ50点・カラー20点)
(追記)劇団唐組の前身『状況劇場』の舞台を初めて観たのは、1984年。今から34年前である新宿花園神社境内であった。その圧倒的な迫力の舞台に一気に魅せられて今日に至っている。以降、1996年、私の住まいであった長野での唐組公演を機に22年間“紅テント”の撮影を続けている。
今回の写真展では、こうした彼らの圧倒的なパワーを見る人に感じて貰えたら嬉しいと思っている。
=紅テント・闇と光の軌跡=夜の帳が闇を包む頃、紅テントの内では今夜も光り輝く芝居の幕が上がる。