
「写真の早慶戦」は33年前の1982年に「旧(ふる)きなかま展」として始まりました。今年で12回目になりますが、最近では2年に1回行われています。
三田写真会(慶大カメラクラブOB会)と稲門写真クラブ(早大写真部OB会)のメンバーには学生時代から友情を深めている会員が多く、今でも強い絆で結ばれています。前回からは「テーマ部門」を設けました。また初めて来場者の投票で「勝敗」を決め、慶應が勝利しましたが今回は早稲田が雪辱を期しております。今年のテーマは慶應「戦後70年・8月15日」、早稲田「東京の肖像」で両校各10点ずつ出品します。
良きライバルの早稲田大学写真部と慶應義塾大学カメラクラブのOB・OGが「伝統の早稲田力と若き血の慶應力」で写した腕で「早慶戦」を戦います。120点の力作には93歳の現役写真家から若い新卒までが参加します。
(出展枚数 120点)