アイデムフォトギャラリー「シリウス」
年頭企画展

飯沼珠実・関健作・柳詰有香写真展「三様のひかり」

2019/01/05 ~ 2019/01/16

アイデムフォトギャラリー「シリウス」では、毎年年初に、年男・年女の写真家を招いた年頭企画展を開催しています。亥年となる2019年は、飯沼珠実氏、関健作氏、柳詰有香氏をお招きして開催します。

1983年生まれの三名は、違うフィールドで活躍する写真家やアーティストです。テーマもアプローチも異なる、三者三様の展示がひとつの空間に集まることで、新たな写真表現の可能性を感じてもらえるのではないでしょうか。

<出展作品>

■飯沼 珠実『写真に生きる建築』 -出展作品「建築と建築」、「被服の建築1:装具」について

■関 健作「Rap Sattva-The Bhutanese Rapper-」

■柳詰 有香「TOKYO PANZUKAN」

<ギャラリートーク開催>
飯沼珠実  2019年1月5日(土)14:00~

関健作   2019年1月12日(土)14:00~

柳詰有香  2019年1月14日(月・祝)14:00~

開催場所:アイデムフォトギャラリー「シリウス」内

※いずれも入場無料。予約不要です。お気軽にお越しください。


展示者略歴

飯沼 珠実 HP
1983年 東京都生まれ
2006年 武蔵野美術大学造形学部映像学科卒業
2008年 多摩美術大学大学院美術研究科博士前期課程デザイン専攻情報デザイン研究領域修了
2008-2010年 ライプツィヒ視覚芸術アカデミー写真コースに研究生として在籍
2018年 東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻先端芸術表現研究領域修了
現在 東京とパリを拠点に制作
写真集
2016年 『建築の建築/House of Architecture』(POST/limArt)

関 健作 HP 
1983年 千葉県生まれ
2006年 順天堂大学・スポーツ健康科学部卒業
2007年 3年間体育教師としてブータンの小中学校で教鞭をとる
2010年 帰国して小学校の教員になるがすぐに退職
2011年 写真家の活動を開始。人間の内面を表現するドキュメンタリー作品を制作
2017年 「名取洋之助写真賞」を受賞
最新作、HIPHOPに魅了されたブータンの若者たちの作品「OF HOPE AND FEAR」の写真集が京都国際写真祭ポートフォリオレビューFUJIFILM AWARDを受賞。またシンガポール国際写真祭Photobook Open Callファイナリスト、デンマークのPhotobook Week AarhuDummy Award トップ3に選出される。

柳詰 有香 HP 
1983年 東京生まれ
2004年 イギリス・ロンドンに留学 写真を専攻
2005年 慶応義塾大学 卒業
2007年 フォトグラファー蜷川実花に師事
その後に出版社にて 雑誌や写真集の企画、編集、撮影に携わる
2013年 フリーランスの写真家となる
フードを中心に、ポートレート、ファッションなど、女性らしい視点での撮影を幅広く手がけている

アクセス

Access

住所

〒160-0022
東京都新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル2F
TEL:03-3350-1211
FAX:03-3350-1240
東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前」駅下車

アクセス良好

開館時間

開館時間 : 10:00~18:00
(最終日 : 10:00~15:00)
休館日 : 日曜日・祝日の一部(お問い合わせください)

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