
池谷俊一研東京展
「激変するカメラ文明に反射した写真展の現状」
2017/05/25 ~ 2017/05/31
池谷俊一は、顔写真家として29年間1200人の作品をモノクロームで成立させた。その仕事は芸術家や職人を被写体とし、鋭角的で内省思考の深層顔は写真界の代表的存在。その池谷の周辺に集ってくるプロ写真家や、大学の教え子や様々な立場の写真者達100...
Arhive
「激変するカメラ文明に反射した写真展の現状」
2017/05/25 ~ 2017/05/31
池谷俊一は、顔写真家として29年間1200人の作品をモノクロームで成立させた。その仕事は芸術家や職人を被写体とし、鋭角的で内省思考の深層顔は写真界の代表的存在。その池谷の周辺に集ってくるプロ写真家や、大学の教え子や様々な立場の写真者達100...
「SHINRA」
2017/05/18 ~ 2017/05/24
イメージ「雨に濡れた森、幹が黒く光っている葉についた水滴が、キラキラと輝いている草木が、とても艶かしい人間の力では作れない造形美に、畏敬の念を禁じえない」会場に来た人が、森の中に入ったような感覚になり、草木が発する息遣いを感じてもらいます。...
「路地裏逍遥」
2017/05/11 ~ 2017/05/17
どこの町にも、表通りから外れた路地裏や横丁があります。そこには、その町にしか見られない佇まいや光景を目にすることができます。私は、いつの頃からか表通りを通らず、出来るだけ裏通りを歩くようになってしまいました。このような路地裏では、着飾った表...
「徒然なるままに 花紀行Ⅱ」
2017/04/27 ~ 2017/05/10
花との関わりは小学校の時盲腸で入院した時、母が毎日花瓶の花を取り替えてくれた時からだと思います休日はほとんど毎回どこかへ出かけ花を見つけては写真を撮るようになり、未だに続いています。今回の写真展は、日本各地の美しい場所と花を見て撮った写真と...
「四季の彩り (4x5による)」
2017/04/20 ~ 2017/04/26
中学3年生の時、小西六のパーレットが手にはいりました。乏しい小遣いで、現像液、定着液を購入し、夜、小さなバットで現像し、画像が現れたときの感激が忘れられません。これが写真を始めた動機です。それから機会があれば写真を撮りました。所詮は会社員で...
「ヒガンバナの故郷を訪ねて--中国--」
2017/04/13 ~ 2017/04/19
写真の専門学校の「卒業展」で、ヒガンバナを題材として取り上げました。この花を初めて見たのは、戦争の終わりが近い頃でした。父が二度目の徴兵のため、残された家族は、父の故郷浜松から天竜川沿いの上流のところへ疎開しました。そこでは、お寺や田の畦道...
「What a Wonderful World〜人工呼吸器を付けて街に出よう〜」
2017/04/06 ~ 2017/04/12
世間では“人工呼吸器”というと、病院のベッドで寝たきりの重症患者が使用する生命維持装置という誤解が定着したままだ。「あんな姿になってまで生きたくない」という声も数多く聞かれる。しかし様々な疾病や障害を持ちながらも、日常的に人工呼吸器を利用し...
「石は妖精」
2017/03/30 ~ 2017/04/05
石に不思議を感じたのは公園のベンチで何気なく一息つけている時でした。ベンチに腰掛けて目の前に見える石を並べた壁を眺めていると、その中の一つが全く「人の顔」にソックリなのです。その様子は、今でもハッキリと思い出せるのですが、顔全体を公園の北側...
「-それぞれの旅の始まり-Ⅲ」
2017/03/23 ~ 2017/03/29
カメラメーカーが画素数競争に凌ぎを削っている間に、スマホからスマホに、写真がプリントされることも無く、ダイレクトに画像が送信させられてしまうと云うとても恐ろしい時代にいつの間にか踏み込んでしまいました。ついこの前まではフィルムからデジタルに...
「モノクロの空」
2017/03/16 ~ 2017/03/22
アイデムフォトギャラリー「シリウス」では、創作意欲あふれる若手写真家(39歳以下を対象)に作品発表の場として当ギャラリーの写真展枠などを提供する支援プロジェクト「プロキオン・フォース」をスタートいたしました。今回、街道健太さんの写真展を支援...
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東京都新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル2F
TEL:03-3350-1211
FAX:03-3350-1240
東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前」駅下車
開館時間 : 10:00~18:00
(最終日 : 10:00~15:00)
休館日 : 日曜日・祝日の一部(お問い合わせください)