第6回「笹本恒子写真賞」受賞記念展 高橋 宣之写真展「神々の水系」

シリウスブログをご覧の皆さま、こんにちは!
急激に寒くなり、街中でもダウンを着ている方を見かけることが増えました。
今年も残すところ2週間をきりましたね、シリウスでは今年最後の展示が始まりました。

第6回「笹本恒子写真賞」受賞記念展 高橋 宣之写真展「神々の水系」
期間:2023年12月21日(木)~12月27日(水)

日本写真家協会が主催する「笹本恒子写真賞」は日本初の女性報道写真家・笹本恒子の「時代を捉える鮮鋭な眼と社会に向けてのヒューマニズムな眼差しに支えられた業績」を顕彰し、その精神を引き継ぐ写真家の活動を支援することを目的として設けられた賞です。

第6回目となる受賞者は、数十年にわたり高知県の仁淀川水系というテーマで撮影を続ける高橋宣之さんです。









【高橋 宣之さんプロフィール】
1947年 高知市に生まれる。
1969年 スペイン政府名誉留学でサラゴサに3年間学ぶ。
1972年 帰国後、フリーランスとなり以後、コマーシャル撮影のかたわら「海」「シーランド」などをテーマに写真作品を制作、カメラ雑誌などに発表する。
1978年 ドイツのフォトキナ展に招待出品。翌年その作品がハンブルク美術工芸博物館に永久保存となる。
1987年 チリ・マゼラン海峡の町プンタ・アレナスに移り住む。
1988年 チリ海軍の協力で大陸最南端の冬のホーン岬、チリ空軍の協力で冬の南極大陸に立つ。
1989年 「花鳥風月」「仁淀川」などをテーマに作品を制作。
2010年 NHK高知放送局の制作チームに加わり、NHK「仁淀川」-知られざる青の神秘- などで動画および写真を発表する。



大迫力の作品は、2022年にキヤノンギャラリーSで開催された「神々の水系」で展示されたもの。その中から選りすぐりの作品が前後半で展開されています。







海や川、その源流となる原生林やそこに住む生き物たち、そして人々の営み。
仁淀川水系というテーマの中で、深く深く掘り下げ、撮影を続けてきた作品をぜひご覧ください。

皆さまのご来館お待ちしております。
平日、土曜日は10:00~18:00まで(最終日は15:00)
*日曜日休館

アクセス

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住所

〒160-0022
東京都新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル2F
TEL:03-3350-1211
FAX:03-3350-1240
東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前」駅下車

アクセス良好

開館時間

開館時間 : 10:00~18:00
(最終日 : 10:00~15:00)
休館日 : 日曜日・祝日の一部(お問い合わせください)

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