アイデムフォトギャラリー「シリウス」では
八重樫信之 写真展「これまでは、今日のために-ハンセン病23年の記録-」
期間：2020年11月12日（木）～11月18日（水）
始まりました。
発熱のある方や、咳の出る方、体調不良のある方には
ご来館をご遠慮いただいておりますが、
定期的に換気などを実施しながら開館しております。
来館される皆様はマスク着用と入り口でのアルコール消毒や
人との距離をとってご鑑賞くださいますようご協力お願いいたします。
八重樫信之さんは「らい予防法」が廃止された1996年から、昨年のハンセン病家族訴訟までの23年間にわたりハンセン病をテーマに撮影を続けられてきました。
新聞社のカメラマンとして活躍されていた八重樫さん。
全国の療養所に加え、台湾や韓国など海外でも取材され、ハンセン病の元患者の方々やそのご家族が歩んでこられた過酷な人生を、折に触れて写し撮ってきました。
今回の写真展では、その中から1990年代から昨年までカラー・モノクロ含め約40点を展示します。
ハンセン病の元患者の方々が高齢化する現在、若い方々にもぜひご覧いただき、知っていただきたい写真展です。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
※来館者数が増えてしまった場合は、少し入口でお待ちいただく可能性がございますのでご了承ください。
平日、土曜日は10:00～18:00まで（最終日は15:00)
＊日曜日休館
