アイデムフォトギャラリー「シリウス」年頭企画展 榎並悦子写真展「光の記憶 見えなくて見えるもの-視覚障害を生きる」

シリウスブログをご覧の皆様、
あけましておめでとうございます

今年も皆さまにとって幸多き1年になりますことを、
心よりお祈り申し上げます

アイデムフォトギャラリー「シリウス」では、1月6日(月)より年頭企画展が始まりました。

アイデムフォトギャラリー「シリウス」年頭企画展
榎並悦子写真展「光の記憶 見えなくて見えるもの-視覚障害を生きる」
期 間: 2020年1月6日(月)~1月15日(水)



【写真展タイトルと榎並悦子さん

<年頭特別企画展について>
アイデムフォトギャラリー「シリウス」では、毎年年初に、年男・年女の写真家を招いた年頭企画展を開催しています。
子年となる来年は、2020年に年女を迎える写真家・榎並悦子さんをお招きし開催します。



オリンピック・パラリンピックが開催される本年、視覚障害をテーマとした写真展を開催。

初めて視覚に障害がある方と接したのは中学生の時訪れた高齢者施設だったという榎並さん。
大学に入り写真を学び、24歳の時に自費出版で写真集「都わすれ-盲老人ホーム<船岡寮>の日記-」を出版されます。

今回の写真展開催にあたり、榎並さんは新たに子どもたちが通う教室や社交ダンスを踊る人たち、パラ空手家、トロンボーン奏者など、様々な方々に取材を重ねられました。
そのすべてに共通していえることが、皆さんイキイキとした表情をしていること

私たちにとって、見えることは当たり前なので、
見えない世界について考えることはなかなか少ないかもしれません。
生まれつき目が見えない方だけではなく、徐々に見えなくなった方もいらっしゃいます。
写真一つひとつにドラマがありますので、どうぞキャプションもゆっくりご覧ください。





【写真集の表紙には点字が入っています!】

写真展と同タイトルの写真集も受付で販売しています。
写真展には飾ることができなかった写真もたくさん掲載されていますので、ぜひお手に取ってご覧いただけると嬉しいです

1月13日(月・祝)14:00からは、
トロンボーン奏者の鈴木加奈子さんと盲導犬アリエル
ライフコーチ・パラ空手家の小暮愛子さんと盲導犬コニー
をお迎えして、榎並さんのギャラリートークも開催いたしますので、こちらもお見逃しなく
予約不要ですので、お気軽に参加ください。

皆さまのお越しを心よりお待ちしております

平日、土曜日は10:00~18:00まで(最終日は15:00)
*日曜日休館

アクセス

Access

住所

〒160-0022
東京都新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル2F
TEL:03-3350-1211
FAX:03-3350-1240
東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前」駅下車

アクセス良好

開館時間

開館時間 : 10:00~18:00
(最終日 : 10:00~15:00)
休館日 : 日曜日・祝日の一部(お問い合わせください)

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