
立冬が過ぎ、朝夕はぐっと冷えこむようになりましたね。
もうそろそろ東京では木枯らし1号が吹く頃、乾燥やインフルエンザ対策も必要なシーズンとなりました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

アイデムフォトギャラリー「シリウス」では
酒田市土門拳文化賞 25 周年記念写真展-歴代受賞者による近作展-
期間:2019年11月14日(木)~11月20日(水)
始まりました。
土門拳文化賞は、アマチュア写真愛好家を対象にした酒田市、公益財団法人土門拳記念館、酒田市土門拳文化賞友の会が主催する公募写真コンテスト。テーマは自由ですが、10枚以上30枚以内の組写真で競います。
写真家で選考委員の江成常夫さんは「プロへの登竜門」と言うこのコンテスト、2019年9月で第25回を迎えました。

本写真展は25周年を記念し、歴代の受賞者に声をかけて受賞後に制作した作品をお一人2点ずつ出品しています。
受賞者といえど、受賞年が異なるとなかなかつながる機会も少ないように感じますが、土門拳文化賞では受賞と同時に「酒田市土門拳文化賞友の会」に入ります。
友の会が出来上がったのは第18回からだそうですが、過去の受賞者の皆さんも入られているそう。
現在では、酒田・東京・大阪で交流会を行っています。

受賞者の皆さんは、受賞後も各々作家活動を続けており、中にはプロとして活躍されている方もいらっしゃいます。
過去の受賞者の近作が一堂に会するこの機会、
皆様の来館を、心よりお待ちしております

平日、土曜日は10:00~18:00まで(最終日は15:00)
*日曜日休館