シリウスブログをご覧の皆さまこんにちは!
秋も深まり、過ごしやすい季節ですね
アイデムフォトギャラリー「シリウス」では、
宝田久人 写真展
「どめすちっく ジャパーン!」
期間:10月25日(木)~10月31日(水)
を開催しています。
今回は、色も鮮やか作品群が迫ってくるような迫力ある写真展です。
作品数は108枚、煩悩と同じ数だそうです。
108、これが宝田氏のテーマだといいます。
108枚の写真には番号がふられ、入口から出口まで上段を見た後、
また下段を入口から見るという回遊式。
初めて見た展示の仕方です。
【写心家・エッセイストの宝田久人氏】
若者からご老人、その他様々な一瞬をきりとった作品たち。
被写体は違えども、どの写真も「日本人っぽさ、根っこの考え」
が表現されている作品がずらりと並んでいます。
その中には食糧・国土・農業など様々な問題提起も含まれています。
「さぁ、どこへ進んで行くんだ?日本!という気持ちです」
と宝田氏は教えてくれました。
「息をするように写真をとる」という宝田氏。
息のように重要なこと、止まることはできない。
しかしながら、作家にとって写真は一部分でしかないと。
宝田氏が魂をこめた作品たち、ぜひ皆さまご覧ください。
お越しを心よりお待ちしています。
平日・土曜は10:00~18:00まで(最終日は15:00)
※日曜は休館。
(この記事は望月が担当しました)