暑くなってきましたが、夜の風が気持ちいい季節になってきましたね

アイデムフォトギャラリー「シリウス」では
第3回 池谷俊一研 東京展 「激変するカメラ文明に反射した写真展の現状」
期間:2017年5月25日(木)~5月31日(水)を開催しています。

池谷俊一研の主催である池谷俊一さんはこれまで顔写真家として
29年間1200人の撮影をされてこられました。
池谷研はそんな池谷さんを慕って集まった方々で構成されています。
今回池谷研としてシリウスで展示するのは3回目。
展示されている作品はとてもバリエーション豊かで、
風景、ドキュメンタリー、アート、ポートレート・・・
手法も一眼レフからスマートフォン、銀塩プリントからデジタルプリントまでさまざま。
見ているだけで楽しい展示となっています




装丁にもこだわりが!フレームも作品に合わせてバラバラで、一点一点こだわって仕上げている様子が伺えます。

↑こちらの作品は時計の写真の中に本物の時計が埋め込まれています。

↑こちらの作品は印刷物を拡大した時に現れるCMYK(シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック)の網点を前面に出している作品です。
まるでポップアート!
これだけでなく、他にも実験的な作品が多く飾られています。
出展者は全部で36名。年齢も20代~80代まで若いエネルギーから熟練されたものまで、幅広く見れること間違いなしです!
こんな展示方法もあるんだと研究するのもいいかもしれませんね!
皆様のご来館をお待ちしております。
平日、土曜日は10:00~18:00まで(最終日は15:00)
*日曜日休館