ついに年内最後の展示となりました!
今年も恒例となった笹本恒子賞の展示を開催します!
第8回「笹本恒子写真賞」受賞記念展 西澤 丞 写真展 「超現実世界」
期間:2025年12月11日(木)~12月17日(水)

西澤丞さんは「見えない仕事を、可視化する。」というコンセプトのもと、大企業から職人まで、一般の人が立ち入ることのできない現場を撮影中。コロナ以降は文章にも力を入れ、よりわかりやすい形での発表を行っています。
今回廃炉作業中の福島第一原子力発電所やJAXA(イプシロンロケット開発と打ち上げ)、大規模地下工事現場など撮影許可がおりにくい場所で長年撮影してきた姿勢と継続性、作品の完成度の高さに対して賞を贈られることとなりました。
受賞コメントと選評は日本写真家協会のHPをご覧ください。
日本写真家協会 笹本恒子写真賞

会場にズラリと並んだ作品たち。
一般人が入れない場所、高所であったり地下であったり、さぞ厳しい環境で撮影しているのではと思い質問させていただきましたが「安全が確保されている場所で撮影しているので、危険を感じたことはないですが、それよりも許可撮りの方が大変です。まず自分が何者かを伝えて、自分の作品を見せてという作業の繰り返しです。撮影しても最終的にチェックがあってデータを削除することもあります。」と企業の内部を撮影することの大変さを教えていただきました。

そんな苦労の先に撮影された作品たちですが、ダイナミックな構図で切り撮られ、まるでSF映画の中に入り込んだような気持ちになります。一見すると自分とは関係のない世界に思えますが、工業設備やインフラ設備の設計している作る人たちがいてくれるおかげで私たちの生活が成り立っていると思うと、とても身近なものになり、これを作り出せる技術力、発想力に驚かされます。「これってなんだろう?」と色々な創造を膨らませながら西澤さんの世界をお楽しみください。

また西澤さんのHPでもこれまで撮影してきた作品をご覧いただくことができます。撮影時の話や被写体についての説明も詳細に書かれているので、工業製品がお好きな方はとてもワクワクすること間違いなし!遠方で写真展に来ることができないとういう方もぜひご覧ください!西澤丞HP
今年も一年大変お世話になりました。
1月から始まって43もの展示を無事に行うことができました。
関係者の方々、また写真展ご覧いただいた方々、ありがとうございました。
来年も沢山の展示の開催を予定しているので、来年のシリウスもどうぞよろしくお願いします!
それでは良いお年を!




