こんにちは。
アイデムフォトギャラリー「シリウス」では
国境なき子どもたち(KnK)写真展
「Lost Childhood ― バングラデシュ、失われた子どもたちの時間 ―」
期間:2020年9月24日(木)~9月30日(水)
始まりました。
発熱のある方や、咳の出る方、体調不良のある方には
ご来館をご遠慮いただいておりますが、
定期的に換気などを実施しながら開館しております。
来館される皆様はマスク着用と入り口でのアルコール消毒や
人との距離をとってご鑑賞くださいますようご協力お願いいたします。


認定NPO法人国境なき子どもたち(KnK)は、ストリートチルドレンや人身売買の被害にあった子ども、大規模自然災害や国内騒乱で不安定な状況下にある子どもなど、世界各地で困難な状況にある青少年を支援する国際協力NGOです。
その活動を多くの方々に知ってもらうために、「国境なき子どもたち」は毎年シリウスで写真展を開催しています。
今回のテーマはバングラディシュ。
撮影されたのは「国境なき子どもたち」の職員でもあり、人道写真家として活動する清水匡さんです。
バングラディシュといえば、皆さん何を思い出されるでしょうか。
かつてはアジア最貧国といわれていましたが近年の経済成長は著しく、人口と面積から世界最密の都市とも言われています。
そんなバングラディシュの首都ダッカには、様々な事情から働きに出る子どもたちがいるそう。
「国境なき子どもたち」ではダッカでストリートチルドレンを対象としたセンターを運営。
食事と日中の睡眠場所の提供、教育クラスを実施してきました。
今回の写真展では、労働をする子どもたちやストリートチルドレンとして生きる子どもたち、
そしてセンターで過ごす子供たちの様子をご覧いただけます。


9/27(日)にはオンライントークイベントも開催されます(ギャラリーは閉館日です)
イベントの詳細は、「国境なき子どもたち」のホームページでご確認ください。
皆さまのお越しをお待ちしております。
※来館者数が増えてしまった場合は、少し入口でお待ちいただく可能性がございますのでご了承ください。
平日、土曜日は10:00~18:00まで(最終日は15:00)
*日曜日休館