
酒田市土門拳文化賞の20周年を記念し、歴代の受賞者が受賞後の活動の成果を広く発表することにより酒田市の写真文化を発信する機会として酒田市土門拳文化賞20周年記念写真展を開催します。
金井道子・佐藤広志・門脇 徹・宮島 功・前田一朗・新地ヒサアキ・黒﨑晴生・松本洋栄・池田 勲
多々良栄理・寺崎知水・白畑 晋・平井 純・矢萩和幸・坂巻ちず子・立岡秀之・永冨雪子
柴田秀一郎・松本鶴子・阿部千佳子・荒 多惠子・佐藤昭夫・鎌田 勉・青島千恵子・姫崎由美
徳平尚彦・氏家国浩・三栖幸生・堀江柾夫・八木正司・木村靖子・市川恵美・久保正彦
石津武史・髙橋ぎいち・木村ハル・保科宗玄・秋山武雄・小林勝利・佐藤一旭
鈴木純平・山本眞弓・森島輝雄・中村明弘・内山真衣子
以上、歴代の酒田市土門拳文化賞及び奨励賞受賞者45人が独自のテーマで撮影した受賞後の近作を各2点、合計90点を展示します。
(カラー66点、モノクロ24点)
「酒田市土門拳文化賞」とは
酒田市出身の写真家土門拳は、戦前、戦後を通じ写真界に多大な功績を残した。 酒田市では、平成6年に土門拳記念館開館10周年を機に写真文化、写真芸術の振興及び奨励に寄与することを目的にアマチュア写真愛好家を対象にした公募による酒田市土門拳文化賞を設立した。以後回を重ね平成26年3月に第20回を迎えた。 現在では、プロ写真家への登竜門と言われるようになり、プロ写真家として活躍している受賞者もいる