崎田 憲一 写真展「Classic Cars Cuba」

シリウスブログをご覧の皆様、こんにちは!
さて、シリウスでは
崎田 憲一 写真展「Classic Cars Cuba」を開催しています。
期 間: 2018年6月21日(木)~6月27日(水)を開催しています。

今回の展示はもしかしたらクラシックカー好きの人にはたまらない写真展かもしれないです!

会場には車・車・車!!一面クラシックカーが並んでいます。
そんなクラシックカーがある国はキューバ。
他の国でこれだけクラシックカーが走っているところを見ることはあまり無いかもしれませんが、
キューバには今もクラシックカーが行き交い、キューバの街を象徴するものになっています。
昔に比べてキューバに行く方法も増えたそうなので、観光客にとっては魅力的な国ですね。
ちょっとしたキューバブームなのか、雑誌でもよく特集されています。

そんなキューバの街を走るクラシックカーを撮影している崎田さん。
元々車が好きだったという崎田さんは2回ほどキューバを訪れクラシックカーを撮影したそう。
やはり排気ガスなどの整備などが不十分な車が多いそうで、乗っていると苦しくなってきたんだとか・・・(苦笑)

キューバの人が輸入車を買うには政府の許可が必要なのと、日本で買うのに比べてとても高級。
とてもじゃないけど買えないので、部品を修理したり交換したりして乗っているそうです。
また50年以上前の車なので、部品も同じものはもう無く、色んな車の部品を利用して直しているんだとか。
(韓国製のエンジンなどもなるそうですよ・・・!直せるのが凄いですよね
さらに、これだけクラシックカーがあるのには理由があります。

キューバは1959年のキューバ革命以前から国内にあった車に限り自由な売買が許可されていました。
国内では50年代かそれ以前の車が多く、それもアメリカ製や旧ソ連製のものがほとんど。
それがクラシックカー天国の景色を作ってきました。
2011になりようやく車の売買が自由化され、2013年には自動車の輸入制限も撤廃されました。
現在では国交正常化し、輸入輸出も自由にできるようになっているようです。
これから輸入製品も増えてくるでしょうし、キューバの人の生活も変わってくるでしょう。
そうなるともしかしたらクラシックカーが行き交う風景も近い将来見られなくなるかもしれませんね。

ある意味、車好きでなくても貴重な展示になるかもしれません。
今回写真集も発売されたので是非お手にとってご覧くださいね★
かっこいいクラシックカーやキューバの街並みやその背景にある文化を感じられる展示です!
皆様のご来場お待ちしております。

平日、土曜日は10:00~18:00まで(最終日は15:00)
*日曜日

アクセス

Access

住所

〒160-0022
東京都新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル2F
TEL:03-3350-1211
FAX:03-3350-1240
東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前」駅下車

アクセス良好

開館時間

開館時間 : 10:00~18:00
(最終日 : 10:00~15:00)
休館日 : 日曜日・祝日の一部(お問い合わせください)

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