
宝田久人(1947~2013)略歴
写真誌、写真集、作品展を中心に活動を続けた。
20代での足かけ三年余りにおよぶ世界一周、70余ヵ国の旅をはじめ、100ヵ国以上を取材。
日常、即写真を信条として、自身を取り巻く総てを被写体として、記録に取り組むほか、ライフワークとして、8x10インチの超大型カメラを使用して、日本中の瀧、樹齢千年以上の巨木、巨大桜などの撮影をして歩いた。
◎主な写真展 1975 『子供たちの眼 』ペンタックス・ギャラリー
1978 『金』 ニコンサロン
1983 『人々』 オリンパスギャラリー
1985 『私はカモメ・・・』 キャノンサロン
1987 『太陽』 朝日新聞社
1995 『水の中の龍』 銀座・ミキモトホール
2012 『どめすちっく・ジャパ~ン』 アイデムフォトギャラリー「シリウス」
2014 『風の旅・アメリカ5000マイル』 リコー・スクエア新宿
『日本狂写集』 アイデムフォトギャラリー「シリウス」
◎主な出版 1971 『止まらない汽車』
1983 『人々』
1990 『ラ・ヴィアン・ローズ』 マガジンハウス刊
2002 『千年の樹』 マガジンハウス刊
2014 『I AM HERE・水の中の龍』 日貿出版社刊