常見藤代 写真展「イスラーム ヴェールの向こう」

シリウスブログをご覧の皆様、こんにちは!

爽やかな季節がやってきましたね!皆様GWの予定はたちましたか?

シリウスは5/3~5/6まで休館しますので、ご注意ください。

5/7からは通常どおり開館します。

 

さてアイデムフォトギャラリー「シリウス」では

常見藤代 写真展「イスラーム ヴェールの向こう」

期間:2018年4月26日(金)~5月9日(木)を開催しています。

皆さんは「イスラム」というとどんなイメージをお持ちでしょうか?

『閉ざされている』『戒律が厳しい』『露出をしない』など、

少し厳しいイメージがあったりするのではないでしょうか。

今回、シリウスの展示ではそのイスラムという文化の中で生きる女性たちを

20年間撮り続けた常見藤代さんの作品が並んでいます。

常見藤代さんは20年以上イスラム世界を取材されています。

今回の写真展では2009年から現在まで毎年イスラム文化の国に赴き、

現地の人たちに寄り添いながら撮影されたイスラムの写真が並んでいます。

イスラムと言っても、その宗派の国々はアジアからアフリカまで。

今回の展示ではモロッコ、チュニジア、エジプト、シリア、イラン、パキスタン、

モルディブ、バングラディッシュ、インドネシアなどの国を撮影した写真を展示しています。

最初にイスラム文化を撮影しようと思ったきっかけは、

写真のテーマを探してアジア・アフリカを放浪していたときに、

イスラム文化の国でとても優しくしてもらったから。

やはり最初は怖いイメージがあったそうですが、優しくしてもらった経験から興味を持ち、20年間撮影してきたそうです。

 

展示されている写真に写るイスラムの女性たちは色鮮やかな服を身にまとい、

普通にデートしたり、ピクニックしたり、時には海水浴を楽しんだり。

祝い事には美しい装飾品を見につけ楽器を奏で、ダンスをしています。

結婚式の新婦ともなると、「肌を出さない」という宗教上のルールよりもおめでたさを優先し、

美しいウェディングドレスを着ることもあるそうです。

 

そして普段女性たちが身にまとっているヴェールは、抑圧の象徴ではなく、

本来美しい部分は自分の大切な人にしか見せないもので、

髪は美しいものであり、不特定多数の男性に見せるものではないから、

露出を控えるそうにヴェール身に付けているということを今回初めて知り、

とても純粋な文化なのだなと感じました。

 

私たちが思っているよりもイスラムという文化は自由で、

大切な人との繋がりを大切にするのかもしれないですね。

 

日本人にはあまり馴染みのない、少し遠い存在の文化ですが、

今回の展示で固定概念が覆ること間違いなしです!

今回書籍の販売もしております。

ぜひお越しいただき、手にとってご覧ください。

 

皆様のご来場お待ちしております。

平日、土曜日は10:00~18:00まで(最終日は15:00)

*日曜日休館

*ゴールデン期間中は5/3~5/6まで休館します。


2018年4月26日

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