シリウスブログをご覧のみなさま、こんにちは。
アイデムフォトギャラリー「シリウス」では、
林貞吉写真展「湾岸ＴＯＫＹＯ」を開催しております。
林貞吉さんは定年後、運動を兼ねた散歩がてら写真を撮っています。
撮り貯めた写真をまとめて、写真集も作成されたそうです。
「写真の専門学校を出たこともあり、リタイア後に再び写真を撮り始めました。
最初は住まいのある江戸川区や葛飾区を中心に撮っていましたが、
江東区のほうに足をのばすようになりました。
そのとき、東京湾岸の新しい風景に出会い、興味をひかれました」
展示されているのは、東京湾岸に作られた新しい都市の風景を切り取った写真です。
そこには、巨大なタワーマンションがいくつも立ち並び、
新しい住民たちのために建設された学校や公園など、
清潔で整備の行き届いた人工的な空間が広がっています。
写真を見ていると、未来の街にまぎれ込んだかのような不思議な感覚に襲われます。
「展示している写真は、去年の1月から9月くらいまでのものです。湾岸にひかれたのは、
水辺のある風景が好きだったことです。次は、荒川の辺りを撮ってみようと思っています」
●開催期間：２０１６年１１月１０日（木）～１６日（水）
●開館時間：１０～１８時（最終日は１５時まで）
●休館：日曜日・祝日
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
