シリウスブログをご覧のみなさまこんにちは 梅雨の霧雨に紫陽花が映える季節になりました 本日からシリウスでは、「贅沢な床8」が開催中です。 扉を開けると、様々な様相をした写真たちが迎えてくれます
カメラを撮られるのに慣れないけれど、と出展者のみなさん
昨年6月急逝された「贅沢な床」発案者 吉村 朗氏追悼の意を込めて
スーザン=ソンダクの「写真をとは収集することである」という言葉にあるように出展者それぞれが個々のカメラで切り取ってきた今を展示したショーケース。ここから来場者が何か感じ取ってもらえればと後藤氏。
現在進行形の写真や作家の写真への取り組みの現在を映した縮した展示になっています。写真家の目は、いつしかカメラのレンズのようになり、被写体となる素材を見るだけでどの大きさで映えるか、撮る前に映像が浮かぶんだとか。
出展者は十人十色、、視点も収集の仕方も異なるけれど、シリウスという空間を共有して、互いに融合して見えます。
見慣れていて気に留めなかった場所、見知らぬ異国の情景、視点を変えると違って見える未知の一面、写真家が収集してきた一片。
ここからあなたは何を感じとるのでしょうか。
●開催期間:2013年6月20日(木)~26日(水)
●開館時間:10~18時(最終日は15時まで)
●休館:日曜日