田沼武能と7人の仲間による「それぞれの武蔵野」Ⅱ 写真展

Vol.514 2013年11月7日(木)~11月13日(水)

sirius_vol514


武蔵野大好き写真家8人が集まり、2回目の写真展を開くことになりました。前回のメンバーから2名がかわり、新しく並木松太郎氏と宮崎 廷氏が加わりました。8人は写真倶楽部を作っているわけではなく、例会も開いたこともありません。しかし、撮影になると何となく集まります。その中心になっているのが東松友一氏。彼は半世紀以上「むさしの」を撮り続けています。各地に仲間がおり、その繋がりが輪となり、撮影行脚が続いています。今回、東松氏は「むさしの昭和の記録」ひと昔前の武蔵野の暮らしをモノクローム写真で展示します。松本氏は「茅葺き農家のある風景」、茅葺き屋根のあった里山の風景を再現します。矢野氏は「里山の四季」今泉氏は「四季のうつろい」、両氏は得意の風景写真を、橋本氏は武蔵野に流れる川をテーマにした「川のある風景」を、並木氏はマクロレンズを駆使して「マクロで見た里山」、宮崎氏は故郷の「多摩のまつり」を展示します。私は「子どもたちの武蔵野」、それぞれのテーマを掘りさげた作品が並びます。ご高覧ご高評いただければ幸いです。田沼武能


内容及び出展枚数

14×17、カラープリント及びA3ノビ(耳付き和紙プリント、モノクロ) 48枚

出展目的

田沼武能と、日頃撮影に同行し、撮り続けた多くの写真の中から特に思い出深い作品を発表した。

写真内容

今に残る武蔵野の面影、その「むさしの」の四季の移ろいを8人がそれぞれの視点で写真に写しだす。



作者履歴

【 東松 友一(写真家) 】
1936年、東京渋谷生まれ。(公社団)日本写真協会会員
写真集「武蔵野の原風景」「武蔵野の四季」「四季武蔵野」「武蔵野の俤」他 代表的な写真展「むさしの展」東急東横店、「むさしの展」渋谷区立松濤美術館、作品すべてを和紙で製作、2011年、田沼武能と7人の仲間による「それぞれの武蔵野」写真展アイデムフォトギャラリー「シリウス」
【 並木 松太郎 】
1948年、東京渋谷生まれ。
2011年、個展「寺家ふるさと村の四季」、2012年、個展「里山の自然」
【 今泉 信孝 】
1940年、新潟生まれ。
写真集「武蔵野の俤」、2008年、今泉信孝写真集「彩々の刻」、写真展「彩々の刻」アイデムフォトギャラリー「シリウス」、2011年、田沼武能と7人の仲間による「それぞれの武蔵野」写真展アイデムフォトギャラリー「シリウス」
【 松本 渡 】
1948年、大宮(現さいたま市)生まれ。
1998年、個展「武蔵野讃歌」大宮ソニックシテイ、2002、2005年、写真展「武蔵野の俤」七人展オリンパスギャラリー、2011年、田沼武能と7人の仲間による「それぞれの武蔵野」写真展アイデムフォトギャラリー「シリウス」
【 橋本 英男 】
1956年、埼玉県川越市生まれ。
写真家の田沼武能氏、東松友一氏との出会いにより、武蔵野の風景に魅せられ本格的な撮影に取り組む。2011年、田沼武能と7人の仲間による「それぞれの武蔵野」写真展アイデムフォトギャラリー「シリウス」
【 宮崎 廷 】
1934年、東京青梅市生まれ。
1979年「丹波山村の小正月」青梅市民会館、2001年「奥多摩今昔」青梅市立美術館、2002年「奥多摩今昔」新宿ニコンサロン、2003年「こころのアルバム」群馬県立歴史博物館、2004年「Tokyo esprit」JCIIフォトサロン、2006年「振り向けば昭和」青梅市立美術館
【 矢野 靖博 】
1940年、東京入谷生まれ。(公社団)日本写真協会会員、全日本写真連盟会員
2002年、矢野靖博写真集「三ケ島彩四季」出版、2002、2005年、写真展「武蔵野の俤」七人展オリンパスギャラリー、2011年、田沼武能と7人の仲間による「それぞれの武蔵野」写真展アイデムフォトギャラリー「シリウス」、2012年、個展「三ケ島彩四季」ぎゃらりー国ちゃんの家
【 田沼 武能(写真家) 】
1929年、東京浅草生まれ。(公社団)日本写真家協会会長、日本写真著作権協会会長、全日本写真連盟会長
1949年サンニュースフォト入社と同時に、木村伊兵衛氏に師事、66年アメリカタイムライフ社との契約を経て1972年フリーランスに、「菊池寛賞」など受賞多数。主な写真集に「すばらしい子供たち」「東京の戦後」「武蔵野讃歌」「難民キャンプの子どもたち」(岩波書店)、トットちゃんと地球っ子たち」(新日本出版社)、「人間万歳 写真をめぐるエセー」(岩波書店)など多数。

  

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