飯田 鉄 写真展 「歩行」

Vol.461  9月27日(木)~10月3日(水)


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いつもと同じように家を出て、同じような眺めに目をやりながら街を歩く。しかしその有様がふと変わっていたりするのに気づいてみると、やはり写真におさめておくべきだったと悔やむことがある。今回の展示ではそのようなささやかな後悔の名残りともいえる、街の歩行の写真の数々をごらんいただきたいと思う。撮影は1970年前後から2012年の現在に至るまで。歩くということ、とくに街を「歩く」ことの面白さと写真を撮るということの微妙なつながりはこれからも続くことと考えている。
(モノクロームプリント約40点)

 

飯田鉄 略歴
東京都北千住生れ
建造物、景観などを中心に都市環境の変化、また庶民生活に関わる事象の記録を主に撮影を続ける。
個展
1975年「写真都市」新宿ニコンサロン
1981年「街の水・街の雲」新宿ニコンサロン
1986年「浅草のモニュメント」ポラロイドギャラリー
1986年「まちの呼吸」(写真と言葉の展示)淡路町画廊
1989年「雅叙園のインテリア」富士フォトサロン
2003年「街区の眺め」御茶ノ水画廊
2003年「関東という器」銀座ニコンサロン・大阪ニコンサロン
2003年「街の肌」アイデムフォトギャラリー・シリウス
2007年「饗宴」ギャラリー冬青
2008年「まちの呼吸」(写真と言葉の展示)御茶ノ水画廊
2009年「古いひかり」アイデムフォトギャラリー・シリウス
2010年「博物誌」ルーニィ・247フォトグラフィー
2011年「二つに分かれる小道のある庭」トーテムポールギャラリー
2011年「KAMERA」クロスロードギャラリー
2012年「螺旋のぬいとり」オリンパスギャラリー東京・大阪
著作
「街区の眺め」日本カメラ社
「レンズ汎神論」日本カメラ社
「近代和風建築」建築知識・共著
「私だけの東京散歩」作品社・共著
「まちの呼吸」冬青社・共著
他多数
受賞
1987年度日本写真協会新人賞
パブリックコレクション
東京都写真美術館、川崎市市民ミュージアム

  

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