松本徳彦・木之下晃・英伸三「300歳の会」 3人展

Vol.425  12月15日(木)~12月21日(水)


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松本徳彦・木之下晃・英伸三の3人は、日本写真家協会が企画した『日本現代写真史』(終戦の昭和20年から45年まで)の編纂委員として、30万点に及ぶ印刷媒体の中から作品を選ぶ作業に参加、以来親しく交友を続けております。その後、3人とも生年が昭和11年で、しかも3人の伴侶も同年生まれであることから50歳のときに「300歳の会」を作り、家族ぐるみの付き合いをしております。私たちは今年で75歳を迎え、6人の年齢の合計も450歳になりました。それを記念して写真家になろうと志を立てた20代の青春の写真と、古希を迎えた70代の写真を並べ、写真家としてそれぞれの分野で歩んできた道を振り返るのも一興かと、この展覧会を企画いたしました。(モノクロ、カラー60枚)
12月17日(土)14時~16時に、松本徳彦と英伸三による講演会があります。先着80名、参加費無料。

 

松本徳彦(MATSUMOTO NORIHKO)
1936年広島県尾道市に生まれる。1958年日本大学芸術学部写真学科を卒業。主婦と生活社写真部に入社(1957年)。1963年フリーとなる。海外の舞台芸術家や日生劇場、劇団四季の広報宣伝などの撮影をする。わが国の写真史研究、歴史書の執筆のほか、写真展企画・編纂、写真美術館の創設、写真保存センター(アーカイブ)の設立に尽力する。九州産業大学・大学院で写真史の教鞭をとる。現在、公益社団法人日本写真家協会専務理事、公益社団法人日本写真協会理事ほか。

木之下晃(KINOSHITA AKIRA)
1936年長野県生まれ。日本福祉大学で学ぶ。中日新聞社、博報堂を経てフリーとなり、音楽写真家として現在に至る。日本福祉大学客員教授。受賞歴、日本写真協会賞新人賞(1971年)、第36回芸術選奨文部大臣賞(1985年)、日本写真協会賞作家賞(2005年)、2006年紺綬褒章(2006年)、2008年第18回新日鉄音楽賞・特別賞(2008年)。これまでに写真集など45冊刊行、写真展80回開催。海外政府の招聘15回(アメリカ、イギリス、スイス、フィンランド、チェコスロバキア、東ドイツ、カナダなど)。
英伸三(HANABUSA SHINZOU)
1936年千葉市生まれ。東京綜合写真専門学校卒。日本写真家協会会員。現代写真研究所所長。農村問題などを通じて日本社会の姿を追い続け、1992年から中国の上海と江南一帯の古鎮を訪ね、急速に近代化を遂げる中での街のたたずまいと人々の暮らしぶりを記録している。主な受賞に日本写真批評家協会新人賞(1965年)、日本ジャーナリスト会議奨励賞(1971年)、第7回伊奈信男賞(1982年)、ボローニヤ国際図書展グラフィック賞(1983年)など。

  

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