カルロス・エスコラスティコ 写真展 「Photografeedme」

Vol.410  8月17日(水)~8月31日(水)


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「Photografeedme Project とは」
あまりに多くの芸術家が、無報酬で制作することに疲れているので、世界に彼らの才能を認めさせる前に彼らの道を諦めてしまいます。私は大企業や政府ではなく世間一般の人々に、芸術家を何らかの方法で助けるべきであると訴えようとしています。たくさんのお金を稼ぐスター写真家は多少いますが、一般の新聞カメラマンは1枚20ドルかそれ以下しか稼げません。多くの写真家はよく無報酬で働くように頼まれます。それならば構いません無料で働きましょう。そのかわりせめて私に食事をさせてください、と私は言いたいです。
目的:プロジェクトの期間中予算なしで生活をする。人々に食事をご馳走になる代わりにご馳走してくれた人の写真を撮影し、見知らぬ物価の高い土地に少なくとも一週間住む。
方法:1、お金を受取らない。2、食事は受取る。外食か、家に招いてもらう。3、ご馳走してくれた人の写真を撮り、e-mailでデータを送る。Webやギャラリーで展示をする。
 このプロジェクトは芸術家とその報酬の問題だけでなく、食にまつわる問題(飢餓、飽食など)、チャリティー精神、社会の信頼性、浮浪者問題などについて再考する機会になると共に、消極的な性質を持つ私へのショックセラピーであるともいえます。

 

カルロス・エスコラスティコ Carlos Escolastico 略歴

カルロスは10歳のときに写真を撮り始め、20歳のときから写真を学び始めました。その後15年間、家具屋やウェイター、彼が旅行写真への情熱を育んだ旅行ガイドなど様々な職業をしながら、写真を撮り続けてきました。彼の写真にはモニュメントや風景や自然は見られず、いつも独特な視点があります。彼のレンズを通して撮られたものは全て人々です。2003年から彼はおもにフリーの報道写真の仕事を始めると同時に、スペイン、ロシア、ニューヨーク、アルゼンチン、および東京などの都市での展示に導いた、肖像と人間の表現主義をモチーフとした芸術写真家としての活動もしてきました。彼はカルティエ・ブレッソンやリチャード・アベドン、ダイアン・アーバスらの巨匠達だけでなく、警察の逮捕記録の硬質さや、証明写真の冷たさなどからも影響を受けていると述べています。

受賞歴
1988年 Architectural Asociation Albaceteにて1位 – Spain.
2009年 雑誌’Foto DNG’第4回写真コンテスト2位
2011年 ’Eastern photography contest’にて1位 – El Bonillo – Albacete (Spain)
個展
2006年 ’Place to live NYC’ at  LGBTCC – New York
2007年 ’Cordoba trough time’ – Mas Gallery – Cordoba
2007年 ’Sevilla dormida’ – Pitacasso Gallery – Sevilla

  

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