寫壇太陽 写真展 第36回 寫壇太陽作品展

Vol.363  7月22日(木)~7月28日(水)

sirius_vol363

地球上の万物に等しく暖かな恵みを与える”太陽”の名を冠した「寫壇太陽」は、昭和49年10月に誕生し、早、今年で創立36年目を迎えました。一口で創立36年といってしまえば簡単ですが、このように多年に亘って会が存続している事は、教える私と教えられる会員のお互いが、素直な心で接しあってきたからだと考えます。私にとって、寫壇太陽は、明治・大正・昭和・平成と続く会員の皆様の人生そのものであり、その幾多の触れ合いが心の中に大きな財産として残されています。
寫壇太陽の写真に対する姿勢と致しましては、誰が鑑賞しても理解できる内容の中で、見る人に感動を与え、そして芸術の香りを感じさせる事にあります。寫壇太陽は、純然たるアマチュアの写真団体とは異なり、数多くのプロ写真家を輩出すると共に、ハイアマチュアとして写真活動を続けている会員も在籍している”セミプロ集団“といっても過言はないと思います。創立以来、毎年開催してきましたメイン展の「寫壇太陽作品展」は今年で36回展を迎えました。国際交流としては、アメリカのブロードウェイデパートでの巡回展や韓国との交流展も行いました。又、会員共作の写真集としては『塩の道石仏紀行』『東京の石仏』『石仏を撮る』『THE DOLL』等を出版し、いずれも全国図書館協会の選定図書に選ばれたことは、望外の喜びでした。
今、日本の社会は4人に1人が60歳以上の高齢者であると言われています。寫壇太陽会員の平均年齢も同様に60歳を越しました。しかし、写真には人生の定年はありません。今回の出展の最高年齢は、男性会員が99歳、女性会員が80歳です。70歳以上の人は40人を超します。
今回も在籍36年のベテランから入団3ヶ月の会員まで出品しています。作品の良し悪しも勿論ありますが、 寫壇太陽は、単に写真の上手、下手を競うために存在するわけではありません。日本で数少ないシニア写真家クラブとして、写真を人生の伴侶として楽しみながら、同好の志との心の交流を一生続けていこうと考えている団体です。技術や年齢に関係なく、会員同士の友情と協調性を最も大切にしています。
今回も、風景・花・人物・海外・静物・石仏等の多分野に亘る作品100点をオールカラー全紙にて展示致します。



IOND University Professor (Art)
寫壇太陽壇長 日本石仏写真家協会会長
日本写真家協会会員 新写真派協会会員
名誉芸術学博士 井上 清司(いのうえ きよし)


  

関連する写真展


PageTop